メデカルユニオンの想い

患者様に合わせて、人としてお話を聴く

メデカルユニオンは板橋区北西部に4店舗を構え、地域密着、地域に貢献する薬局、すなわち“まちのインフラ”として60年以上に渡り運営しています。 現在、時代の変化により、ますます薬局が生き残るのは難しいと言われています。あと10年後にはAI技術等の発達により、薬のピッキングや調剤は人間の手で行わなくなるかもしれません。そんな世の中になったとき、薬剤師に求められることは、“患者様から聴く”の一言に尽きるのではないでしょうか。残薬状況の把握、OTC薬品併用の提案、副作用の確認…etcなど言い出せばキリがないですが、患者様がお薬を服用される前の最終医療人としての責任は重くなる一方です。 メデカルユニオンは、そんな時代状況の変化の中で、”まちのインフラ”としての使命を果たすべく、来店された患者様へのきめ細やかな服薬指導はもちろんのこと、認知症カフェを運営し、認知症予防の講座を開いたり、医師・ケアマネージャーなど業種を飛び越えチームを組み、在宅訪問などに取り組んでいます。 私たちが目指す理想の薬剤師像は、ただ薬剤の知識に秀でているだけではなく、地域の医療機関と協力しながら、患者様のそばに立って寄り添うことのできる薬剤師です。薬剤師としてのあり方に危機感があり、その時代の流れや使命に対して柔軟に変化しながら働いていきたい、そんな方をメデカルユニオンは求めています。

下赤塚、三園、成増、西台の”いつもそこにある薬局”

板橋区北西部にそれぞれ特色の違う薬局を運営しています。 板橋区北西部の狭い範囲だからこそ、転勤もなく様々な店舗で学べる環境があります。そんなメデカルユニオンは患者様のほとんどが地元の方。普段より地域団体・敬老会等でのセミナー、認知症カフェの運営、在宅訪問などで地元の方と触れ合う機会が多いので、患者様から”いつもそこにある薬局”としてご愛顧頂いています。中には薬剤師を指名して来店される患者様もいるほどです。メデカルユニオンはそんな地元にお住いの方々の健康を第一に考えるべく、付近の医師やケアマネージャーと一緒に医療の進め方・服薬指導の方法を考え、日々情報交換などのやり取りも行っており、積極的に地域連携を進めています。

今後の日本における薬剤師としての自分を成長させたいという方にはピッタリな職場

日本では世界でも類を見ないほどスピードで超高齢社会に突入しています。そんな中、国として包括的な地域連携が求められており、調剤薬局はこれまでの調剤中心の業務だけではなく、医療機関として医療に関わる立場へとシフトが求められています。さらには薬学や医療の進歩・発展に伴って、カバーしなければならない知識、分野がどんどん広がっているという変化もあります。 メデカルユニオンでは、製薬会社主催の社内勉強会はもちろんのこと、東京都や板橋区の薬剤師会主催の勉強会にも薬剤師は積極的に参加するよう勧めております。また、受講の際に掛かる費用なども支援しております。さらに、薬局としても地域の老人会へ出向き勉強会を開催し、情報発信も行っており包括的な地域連携に努めています。ドラッグストア勤務で薬剤師としての知識の低下に焦りを感じ転職してきたスタッフや日々同じ業務を行うことだけを求められ自問自答し転職してきたスタッフなど、志が高く、薬剤師だけでなく医療人としての知識も日々更新させたい方には最適な職場です。

薬剤師がより活躍できる職場環境を目指しています。

メデカルユニオンは、基本的に残業はありません。これは、「ダラダラ残業するよりも、決められた時間内に集中して効率的に業務を行ってほしい」というトップの思想に基づいたものです。なので、スタッフは勤務時間内にテキパキと業務をこなし、定時で退社していきます。また、プライベートと仕事を両立しているスタッフがとても多く、定着率も非常に高いです。 また、業務に集中しつつも、ベテランスタッフはいつでもお互いの業務量を意識しながら業務を行っているので、分からないことがあればいつでも聞ける環境です。20代~60代まで幅広い世代の薬剤師が活躍しているのにも関わらず、定着率が高く、受け入れ体制が整っているのは、ダラダラ残業してストレスを溜め込むようなスタッフがおらず、皆仕事のONとOFFを意識しているからです。